死役所もいよいよ残すところ最終回のみとなりましたね!
シ村が追い続ける「加護の会」も明らかになりました。
シ村と加護の会はどんな結末を迎えるのか?
予想しながら見ていきましょう^^
死役所9話【加護の会】の原作をネタバレ!
来週11日(水)放送の #死役所 第9話は…
「加護の会」
今回シ役所を訪れたのは、両指で輪をつくる独特の仕草で現れた寺井修斗(#柄本時生)。シ村(#松岡昌宏)はそのポーズに心当たりがあるようで…⁉️👓予告はこちらから!👉https://t.co/QKVNHs119Y pic.twitter.com/F8AYvJvCYS
— 死役所【テレビ東京毎週水曜深夜!】 (@tx_shiyakusho) December 6, 2019
死役所9話では「加護の会」が登場しました。
加護の会こそがシ村が追う団体なんですね。
ポーカーフェイスのシ村が声を荒げた姿には驚きました><
まずは原作の「加護の会」を見ていきましょう!
※ここからはネタバレを含みます※
加護の会の教祖は蓮田栄山という一人の男性です。
吹越満さんが演じていましたが、落ち着いた雰囲気が原作の雰囲気どおりでしたね。
加護の会の信者たちは一つの家族であるという考えのため、教祖は信者から「お父様」と呼ばれています。
全国に施設を持ち、各地で公演もしているという蓮田栄山。
柄本時生さんが演じる大学生の修斗は、祖母の付き添いで行った蓮田栄山の講演会を聞いてから加護の会に興味を持ち始めました。
修斗は優秀な弟を持ち、常にコンプレックスを感じて生きていたんです。
蓮田栄山の教えは、
- 弱さを持ったあなたが大好きで愛している
- あるがままのあなたを愛している
というもの。
この教えがコンプレックスを抱えていた修斗に希望を与えたんですね。
修斗は通っていた大学を辞めて、加護の会に入る事を決めます。
加護の会に入るには、隔離された部屋で1週間を過ごさなければなりません。
- 最初の3日間は断食
- 睡眠はなるべく取らない
- 壁一面に張られている教えを唱え続ける
- ひたすら瞑想を続ける
これを書いているだけでも恐怖を感じてしまいますね^^;
普通なら途中で断念してしまいそうですが、修斗は1週間を乗り切り加護の会へと入団しました。
ドラマでは過激な描写はカットされていましたが、それでも生身の人間が演じるところを見ると恐怖を感じましたね。
原作ではドラマには映されなかった描写もあり、より怖さを感じます。
しかし漫画という事もあって、わたし自身原作を読んでいる時は現実味を感じていませんでした><
今回ドラマで見たことで、よりリアルさを感じ
「自分の心が弱っていたら修斗と同じ選択をしてしまうのだろうか?」
と、恐怖を感じてしまいました…><
それと同時に、
「こういった団体は現実に存在するのだろうか?」
という事も、気になりました。
死役所9話【加護の会】のモデルは?
そこで、加護の会のモデルとなった団体はいるのか?
調べてみました。
しかし完全なオリジナルのようで、モデルとなる団体は存在しませんでした><
宗教に縁がない身からすると、
「こんな団体には絶対入らないだろう」
と思いますよね?
ですが、ドラマで修斗が嬉しそうに
「やっと自分がありのままでいられる場所を見つけた」
と話す姿は、他人事には思えませんでした><
- 友達や家族にコンプレックスを抱え続けている
- ありのままの自分が良いと言われても自分が好きになれない
- 常に自分は二番以下である
こんなふうに思う事は、誰でも一度はあるのではないでしょうか?
そんな気持ちでいる時に
「あなたの弱さが大好きです」
「あなたを覚えていますよ」
なんて言われたら、修斗と同じ気持ちが芽生えてしまうかもしれませんよね。
とは言え、シ村にとっては家族が崩壊する原因にもなった団体です。
シ村と加護の会の関係は、一体どうやって生まれたのでしょうか?
死役所9話特別な加護の意味は?加護の会とシ村の関係も!
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美幸の病気が治る、糸口は……。https://t.co/K3kowXNcBp pic.twitter.com/agPNQR8bav— 月刊コミックバンチ_公式 (@Bunch_Shincho) January 21, 2019
9話では、シ村と幸子が結婚した場面がありましたね。
シ村の人間的な姿に、ホッとしました^^
結婚後、二人の間には美幸という女の子が生まれるんですね。
幸せに包まれていた三人ですが、幸子は美幸の成長に悩み始めます。
それは美幸が、
- 5歳になっても離乳しない
- ご飯を食べない
- 絵の具や葉っぱばかりを食べる
などの理由からなんです。
悩んだ幸子は、知人に勧められた加護の会に相談をしに行きます。
最初はシ村・幸子・美幸の三人で加護の会を訪れるんですね。
その後幸子と美幸は置き手紙を残して加護の会へと出かけていき、戻らなくなりました。
シ村は、二人を連れ戻すために加護の会へ行きますが追い返されてしまいます。
偶然庭で遊んでいた美幸は連れて帰ることができましたが、幸子には会う事すらできません。
ある日シ村が美幸を近所の人に預けて、加護の会を訪れます。
帰宅すると、自宅の庭で美幸がお腹から血を流しながら息絶えている姿がありました。
実は原作でもまだシ村と加護の会の結末が描かれていないんですね。
だからこそドラマでは、シ村と加護の会がどういった結末を迎えるのかとても楽しみにしています!
シ村が冤罪でありながらも死役所にい続ける理由は、
- 美幸が亡くなった事件の真相を知りたいから。
- 幸子に会って直接話を聞きたいから。
この二つだと思っています。
9話で修斗が話していた
「特別な加護を受けている人がいる」
というのが大きなカギになると予想していますよ。
幸子は特別な加護を受けていて、蓮田栄山と新しい家族を築いている可能性が高いです。
もしくは蓮田栄山の息子と新しい家庭を築いている可能性もありますね。
特別な加護とはそういう意味だと感じました。
幸子がシ村を思う気持ちは、少しもなくなってしまったのかどうかも気になるところですね!
原作では描かれていない結末がどう描かれているのか期待していきたいですね^^
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