幽遊白書の実写化が発表されましたね^^
気になるのは、原作通りのストーリーになるのか・・という点><
今回は、現在分かっているドラマと原作の違いを見ていきます!
さらに、過去に放送されたアニメ「幽遊白書」との違いについても見ていきましょう^^
幽遊白書【実写】原作との違いを比較!
幽遊白書の実写化が発表されました^^
週刊少年ジャンプでの連載終了から、なんと26年ぶりの復活となるようです!
子供の頃に全巻読んだな~なんて人も多いかもしれませんね^^
実際に私も、子供の頃に全巻読破したひとりです♪
実写化されると知って、気になるのが「原作との違い」ではないでしょうか?
原作が好きであるほど、つい厳しい目で見てしまいますよね^^;
まずは、現在公式サイトで発表されているドラマのあらすじを見てみましょう!
ケンカに明け暮れる毎日をすごす高校生・浦飯幽助はある日、幼い子供をかばって事故死してしまう。
霊体となった幽助は、霊界案内人を名乗る女性・ぼたんから、不良である幽助が「善い行い」で死ぬことが想定外だったため、天国にも地獄にも行き先がないと告げられ、生き返るための試練に挑むことに。やがて幽助は、霊界探偵として、人間界・魔界・霊界を舞台にした壮大な謎に巻き込まれていく。
引用:シネマトゥデイ
この時点でひとつ原作との違いがある事に気付いたでしょうか^^?
そう、主人公・浦飯幽助の年齢です!
原作では中学生だった幽助ですが、ドラマでは高校生として登場する事が分かっています。
やはり26年経っているとなると、現在に合わせた年齢設定が必要なのかもしれません。
現時点で分かっている原作との違いは、幽助が高校生だという事だけでした。
では、過去に放送されたアニメ版には原作との違いはあったのでしょうか?
早速、違いを見ていきましょう^^
幽遊白書【実写】原作との違いを比較!アニメとの違いは?
幽遊白書のアニメは1993年10月~1995年1月まで放送されました。
その数、全112話!
その中で、原作とアニメの違いはどのくらいあったのかを見ていきます^^
なんと言っても最大の違いは、原作にあったこれらのエピソードがアニメではほとんど描かれていなかった事ではないでしょうか?
- 原作始まりの幽助が霊体の頃のエピソード
- 原作後半の魔界統一トーナメント後の幽助たちの日常を描いたエピソード
どういう事か、詳しく解説していきますね!
ひとつ目の「原作始まりの幽助が霊体の頃のエピソード」。
幽助は原作の始まりで子供を守るために、命を落として霊体になりました。
善い行いをして命を落としたため、幽助は生き返るための試練を受けます。
その試練が、霊体の状態でさまざまな人助けをして徳を積むという内容のもの。
人助けの中にはちょっとホロリとする話もあり、原作のメインストーリーとなっていました^^
ですが!
アニメでは、この部分がすべて省略されていたんです><
正確に言うと、二つだけアニメで描かれていたエピソードがありました。
- 桑原がメインのテストのエピソード。
- 螢子がメインの火事のエピソード。
描かれたエピソードは、この二つのみ!
これには、驚きましたね~^^;
なので、原作では幽助が復活するのは18話だったのですが、アニメではなんと5話でのスピード復活となりました!
そして、もうひとつ上で紹介した「原作後半の魔界統一トーナメント後の幽助たちの日常を描いたエピソード」。
原作171話~175話に描かれていたのが、幽助たちのその後の日常生活でした。
これまでの霊界とは真逆の風景がとてもギャップがあって、読んでいてほっこりしたのを覚えています^^
アニメではこの日常の風景はすべて省略されていて、魔界統一トーナメントが終了した次の回が最終回となりました。
恐らく、アニメと原作にこれだけの違いが出たのは「アニメを見る年齢層」に合わせたのではないかと考えています。
アニメを見る年齢層は、小学生から中学生だったと思われます。
そのため、原作に描かれている大人向けの内容はカットされたのではないでしょうか><
その代わりに、バトル要素を大きく増やしたと考えられますね。
これらを踏まえて、実写版「幽遊白書」が原作とどう変わるのかを予想しました^^
実写版が放送されるのは、動画配信サービス「Netflix」です。
Netflixで製作される幽遊白書は、尺規制がありません!
そして、公式発表ではドラマのシリーズ化がすでに決定しているとの事^^
となると、アニメのように「決まった期間の中で物語を完結しなければいけない」というルールがないとも言えますよね。
そのためドラマ「幽遊白書」は、原作を忠実に描く可能性が高いと私は期待していますよ♪
幽遊白書【実写】原作との違いを比較!登場人物の違いはある?
上でも紹介したように、実写版「幽遊白書」では幽助が高校生として登場します^^
他の登場人物についての情報は、まだ発表されていません><
こちらも、過去に放送されたアニメと原作を比較してみました!
早速見ていきましょう^^
幽白Blu-rayBoxちまちま観てるんだけど、劇場版第一作の30分アニメの作画が綺麗すぎて悶えている…
めっちゃ少年感のある幽助をありがとうございます(^q^)カワエエ新作アニメの幽助もスタイリッシュな絵柄で勿論好きなんだけど、この頃のちょっと首が太めで男の子って感じの作画が大好きでな… pic.twitter.com/xkGG4pMwz9
— CLICO (@crico0123) August 9, 2018
浦飯幽助
原作では中学生にも関わらず、喫煙・飲酒・競馬・パチンコ・カツアゲなど・・
あらゆる不良行動をしていましたね^^;
ですが、アニメではケンカ以外の不良行動は一切描かれていません。
これも、やはりアニメを見る年齢層を意識した可能性が考えられますね^^
余談ですが、アニメでの決め台詞「伊達にあの世は見てねえぜ!」は原作では一度も登場しておらず、アニメオリジナルの台詞のようです♪
黒髪赤目と言えばアニメ版飛影
赤目の鋭い眼光は至高 pic.twitter.com/HL9FMMxZ8K— 芥生 ナタク (@nataq_azami) March 2, 2020
飛影
原作の飛影は冷酷で悟った表情も多く見られます。
特に印象的だったのは、垂金編での飛影。
ずっと探してきた妹の雪菜が、垂金権造によって虐げられてきたことが分かりました。
その垂金を前にした飛影は「殺しはせん。貴様のうす汚い命で雪菜をよごしたくないからな。」と、冷静なセリフを放ちます。
ですがアニメの飛影は垂金を殴り続け、トドメを刺そうとしたところを雪菜に止められるという程取り乱していました。
これもアニメを見ている小学生たちに、飛影の感情を伝えやすくするため変更されたものと考えられます。
そして原作での飛影の戦闘シーンは、一撃で決まる事が多く、1ページで決着が着く事もありました。
しかしアニメでは飛影が苦戦している戦闘シーンがいくつか見られます。
これは、バトル要素を多くしたアニメならではのシーンだと言えますね^^
「ムカつくまんま暴れるだけなら、奴らと変わんねえぜぇ…
汚ねぇ奴らにも筋通して勝つからカッコいいんじゃねぇのかい…
ええ、大将…。」日本漫画・アニメの生んだ名言 -by 桑原和馬 (幽遊白書 41話より)- pic.twitter.com/Uif7nmZUjC
— ウィル@アベンジャーズ最高! (@willmesis) July 19, 2019
桑原和馬
桑原は登場人物の中でも、唯一そのまま描かれているキャラクターではないでしょうか^^
原作では、熱い性格でお調子者の桑原。
感情も分かりやすいため、原作と変わらず描かれたのかな~なんて思っています^^
本日はアニメ版「幽☆遊☆白書」にて蔵馬の初登場回オンエアから25周年なんですね!おめでとうございます!!
はらどんの将来が決まったキャラと言っても過言ではない蔵馬・・・感慨深いですねっ。
・・・しかしまじでかっこいいな蔵馬・・・・
#幽遊白書 #蔵馬 pic.twitter.com/FikFzql4w6— はじっこくらぶ (@cafegirlinfo) November 14, 2017
蔵馬
蔵馬も飛影と同じく、感情を顔に出しません。
ですが、こちらも飛影と同じでアニメでは感情を表に出す事が多くありました。
人間らしい同様や、表情を見せる事があったのを覚えています><
こうして見ると、登場人物の違いが結構ある事が分かりますね><
先ほど紹介したように、アニメを見る年齢層が小学生から中学生のため、こうした違いがあったのかもしれません。
ですが、Netflixは有料の動画配信サービスです。
そのため、実写版「幽遊白書」の視聴者は大人が多いと考えられます。
大人に向けたドラマだと仮定すると、登場人物の性格も原作のまま描かれるのではないかと期待していますよ^^
ドラマが放送され次第、原作との違いについても追記していきますね!
⇒幽遊白書【実写】はいつから?何巻のどこまでが放送されるの?

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