名探偵コナン映画の順番一覧|歴代作品から最新作まで完全ガイド

まとめ 2026

「コナンの映画、どれから見ればいいの?」「全部で何作あるの?」——そんな疑問を持つ方は多いはず。

名探偵コナンの映画シリーズは、1997年から毎年公開され続けている国民的アニメ映画です。2025年時点で28作品を超える大シリーズとなっており、どこから手をつければいいか迷うのは当然のこと。

この記事では、歴代コナン映画を公開順に一覧でまとめ、初心者向けの観賞ガイドからファン向けの深掘り情報まで完全解説します。

※本記事の情報はのものです。最新作の情報は変更される場合があります。公式サイトでご確認ください。

名探偵コナン映画シリーズの基本情報

名探偵コナン映画シリーズの基本情報

まずは、シリーズ全体の概要を押さえておきましょう。

シリーズの開始と歴史

名探偵コナンの映画シリーズは、1997年4月に第1作『時計じかけの摩天楼』が公開されたことに始まります。原作漫画の連載中(1994年〜)からほどなくしてスタートした映画版は、以来ほぼ毎年1作のペースで公開され続けています。

当初は数十億円規模だった興行収入も、2019年の『紺青の拳』で初めて100億円を突破。2023年の『黒鉄の魚影』では歴代最高興行収入を更新するなど、年を追うごとにスケールアップしています。

  • シリーズ開始:1997年
  • 公開ペース:年1作(ほぼ毎年春に公開)
  • 製作:TMS エンタテインメント
  • 配給:東宝

映画の特徴と見どころ

コナン映画の最大の特徴は、TVシリーズとは一線を画したスケールの大きさです。1本の映画として完結するオリジナルストーリーが基本で、爆発・カーチェイス・海上アクションなど、毎作品ごとにド派手なシーンが用意されています。

  • 謎解き(本格ミステリー)と大迫力アクションの融合
  • 毎作品テーマとなる「舞台」や「事件の種類」が異なる
  • TVシリーズでは描かれにくいキャラクターの感情面が掘り下げられる
  • 人気キャラクターの活躍が集中して描かれる

主要キャラクターと舞台設定

映画に登場する主要レギュラーキャラクターを整理しておくと、初心者でも物語に入り込みやすくなります。

キャラクター 役割
江戸川コナン(本名:工藤新一) 主人公。高校生探偵が薬で小学生の姿にされた
毛利蘭 幼なじみ・ヒロイン。毛利小五郎の娘
毛利小五郎 私立探偵。コナンに”眠らされ”推理の道具にされる
阿笠博士 発明家。コナンの秘密道具を製作
灰原哀 謎の少女。黒の組織の元メンバー
少年探偵団 元太・光彦・歩美。コナンの仲間たち
怪盗キッド 人気ゲストキャラクター。複数作品に登場

公開順に見る歴代コナン映画一覧

ここからが本題です。全作品を公開順に整理します。

1997年〜2000年代の作品

第1作『時計じかけの摩天楼』から第6作までのあらすじと舞台

作数 タイトル 公開年 舞台・テーマ
第1作 時計じかけの摩天楼 1997年 東京・爆弾テロ。シリーズの原点にして名作
第2作 14番目のターゲット 1998年 連続殺人事件。毛利小五郎が主軸
第3作 世紀末の魔術師 1999年 怪盗キッド初登場映画。宝石と謎の組織
第4作 瞳の中の暗殺者 2000年 蘭が記憶喪失に。感情描写が深い一作
第5作 天国へのカウントダウン 2001年 高層タワーと爆発。大スケールアクション
第6作 ベイカー街の亡霊 2002年 仮想現実ゲーム内の殺人。異色のSF要素
第7作 迷宮の十字路 2003年 京都・平次メイン作品。和の雰囲気漂う
第8作 銀翼の魔術師 2004年 飛行機内の密室事件。キッド再登場
第9作 水平線上の陰謀 2005年 豪華客船と海上の密室事件
第10作 探偵たちの鎮魂歌 2006年 遊園地が舞台。歴代キャラクターが集結
第11作 紺碧の棺 2007年 海賊船と海の謎。平次・和葉メイン
第12作 戦慄の楽譜 2008年 音楽ホールと毒殺未遂事件
第13作 漆黒の追跡者 2009年 黒の組織と本格対決。灰原哀メイン

第1作から第13作は、シリーズの基盤が作られた時代です。アクション・ミステリー・キャラクターの魅力が確立され、コナン映画の「型」がここで生まれました。

2010年代の作品

注目作や新キャラクター登場作品の紹介

作数 タイトル 公開年 舞台・テーマ
第14作 天空の難破船 2010年 飛行船ハイジャックとキッドの共闘
第15作 沈黙の15分 2011年 新潟・雪山とトンネル爆破。警察組織の陰謀
第16作 11人目のストライカー 2012年 サッカーと爆弾テロ。スポーツテーマの異色作
第17作 絶海の探偵 2013年 海上自衛隊の護衛艦が舞台。スパイ要素あり
第18作 異次元の狙撃手 2014年 高層ビル群と狙撃事件。赤井秀一メイン
第19作 業火の向日葵 2015年 ゴッホの名画とキッド。美術テーマ作品
第20作 純黒の悪夢 2016年 黒の組織と公安警察の全面衝突。人気上位作
第21作 から紅の恋歌 2017年 京都・百人一首と平次&和葉の恋愛要素
第22作 ゼロの執行人 2018年 安室透(降谷零)メイン。興行収入91億円超
第23作 紺青の拳 2019年 シンガポールとキッド&平次。初の100億円突破

2010年代はシリーズの人気が爆発的に拡大した時代です。特に第18作『異次元の狙撃手』での赤井秀一、第22作『ゼロの執行人』での安室透の活躍が話題を呼び、「推しキャラのファン」が映画館に押し寄せる現象が定着しました。

各作品の詳細なあらすじや見どころはこちらで詳しく紹介されています

2020年代の最新作

『100万ドルの五稜星』〜最新作までの概要と見どころ

作数 タイトル 公開年 舞台・テーマ
第24作 緋色の弾丸 2021年 超高速鉄道と赤井一家。世界陸上が舞台
第25作 ハロウィンの花嫁 2022年 警察学校組メイン。連続爆破とハロウィン
第26作 黒鉄の魚影 2023年 黒の組織と灰原哀。歴代最高興行収入更新
第27作 100万ドルの五稜星 2024年 函館・五稜郭とキッド&平次の共闘
第28作 ハイウェイの堕天使 2025年 高速道路と安室透。2025年公開の最新作

2020年代に入り、コナン映画はシリーズ全体の伏線を拾い上げる「集大成フェーズ」に突入しています。黒の組織との決着に向けた動きが加速し、長年のファンも新規視聴者も目が離せない展開が続いています。

※第28作『ハイウェイの堕天使』の詳細情報はのものです。公開後の情報は公式サイトでご確認ください。

観賞順のおすすめとポイント

「どの順番で見るのが正解?」という疑問に答えます。

公開順で観るメリット

結論から言うと、初心者は公開順(第1作から順番に)で見るのが最もおすすめです。

  • キャラクターの関係性・背景が自然に理解できる
  • シリーズを通じた伏線・黒の組織の謎を順に追える
  • 作画・演出の進化を年代ごとに楽しめる
  • 「あのキャラクターはいつから登場したか」が明確にわかる

特に黒の組織・赤井秀一・安室透・灰原哀に関わるストーリーは、公開順で見ることで理解度が格段に上がります。

ストーリー順・時系列順で観る場合の工夫

「時間がない」「特定のキャラクターが目当て」という方向けに、テーマ・キャラクター別の切り口で選ぶ方法もあります。

  • 怪盗キッドファン→ 第3・8・14・19・23・27作を中心に
  • 赤井秀一ファン→ 第18・24作。『純黒の悪夢』(第20作)も必見
  • 安室透ファン→ 第22・28作。第20・25作も関連あり
  • 平次&和葉ファン→ 第7・11・21・23・27作
  • 黒の組織・灰原哀ファン→ 第13・20・26作が特に濃い

コナン映画の観賞順や配信情報についてはこちらも参考にしてみてください

キャラクター関係や事件理解のためのコツ

コナン映画を深く楽しむためのコツをいくつか紹介します。

  • 黒の組織関連作品は特に公開順を守る:第13・20・26作は順番通りに見ないと混乱しやすい
  • TVシリーズの主要エピソードも並行して見る:特に「赤井秀一登場回」「安室透登場回」はTV版で先に背景を把握しておくと理解が深まる
  • 初見は「謎解き」に集中し、2周目は「伏線回収」を楽しむ:コナン映画は繰り返し見ると気づくことが多い

作品ごとの舞台・特徴まとめ

コナン映画は「どこを舞台にするか」も大きな魅力のひとつ。舞台・テーマ別に整理してみましょう。

舞台ごとの分類(東京・北海道・海外など)

舞台エリア 主な作品
東京・首都圏 第1・2・5・10・20・22・25作など多数
京都・大阪(関西) 第7作(京都)・第21作(京都)・第23作(平次関連)
北海道 第15作(新潟も含む)・第27作(函館・五稜郭)
海上・船・飛行機 第9・11・17作(護衛艦)・第8・14作(飛行機)
海外 第23作(シンガポール)・第19作(アムステルダム)
高速道路・交通インフラ 第28作(高速道路)・第24作(超高速鉄道)

特徴的な事件・ミステリー要素の整理

コナン映画は事件の「種類」も多岐にわたります。好みのジャンルから入口を見つけるのも一つの楽しみ方です。

  • 爆弾・テロ系:第1・5・16・25作など。スリルと緊張感が最高潮
  • 密室ミステリー系:第2・6・9作など。謎解きを純粋に楽しみたい人向け
  • 組織・スパイ系:第13・17・20・26作など。黒の組織との対決がメイン
  • 怪盗キッド系:第3・8・14・19・23・27作。キッドとコナンの頭脳戦
  • 恋愛・感情メイン:第4・21作など。キャラクターの心情が丁寧に描かれる

人気キャラクター・ゲスト登場情報

コナン映画の醍醐味のひとつが、人気キャラクターのメイン起用です。「推しが主役の映画」を狙って見る楽しみ方も定番になっています。

キャラクター メイン・大活躍作品
怪盗キッド 第3・8・14・19・23・27作
赤井秀一 第18・24作
安室透(降谷零) 第22・28作
服部平次 第7・11・21・23・27作
灰原哀 第13・26作
警察学校組 第25作

歴代コナン映画の興行収入や人気ランキングはこちらでも詳しく紹介されています。また、コナン関連の最新情報やテーマパークイベント情報はまるまるもりもりでもチェックできます。

まとめ

まとめ

初心者向けの観賞順ガイド

コナン映画をこれから見始める方向けに、シンプルな観賞ガイドをまとめます。

  • まず見るべき1本:第1作『時計じかけの摩天楼』。シリーズの原点にして完成度が高い
  • 黒の組織に興味が出てきたら:第13・20・26作を公開順に
  • 推しキャラができたら:上記の「キャラクター別おすすめ作品」を参考に
  • 最新作を見たい場合:先に第20・22・25・26作を見ておくと、登場キャラクターや伏線の理解が深まる

完全な初心者には第1作からの公開順視聴が最もおすすめです。順番通りに見ることで、キャラクターへの愛着と物語の深みが格段に増します。

コナン映画の詳細なネタバレなし解説や各作品レビューはこちらも参考にしてみてください

シリーズ全体の魅力整理

28作品以上を重ねてなお進化し続けるコナン映画の魅力を一言で言えば、「毎年進化するエンターテインメントの集大成」です。

  • 本格ミステリーと大迫力アクションの両立
  • 推しキャラが必ず輝く「ファンへのご褒美」映画
  • 長年積み重ねた伏線が少しずつ回収されていく快感
  • 舞台となる土地・施設・文化への深いリスペクト
  • 家族で・カップルで・友人と——どんな組み合わせでも楽しめる

最新作を含めた効率的な視聴プラン

時間を効率的に使いたい方向けに、段階的な視聴プランを提案します。

プラン 対象 おすすめ作品
超入門プラン(3本) コナン映画を初めて見る方 第1作・第22作・第26作
基礎固めプラン(6本) 人気作を押さえたい方 第1・4・20・22・26・27作
黒の組織完全理解プラン ストーリー重視のファン 第13・20・22・24・25・26・28作
全作制覇プラン ガチファン・シリーズ全制覇を目指す方 第1作〜最新作まで公開順に

どこから入っても楽しめるのがコナン映画の懐の深さ。この記事を参考に、あなただけのコナン映画体験を見つけてください。

※本記事の情報はのものです。公開作品数・興行収入・キャスト情報などは変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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