岐阜県でもコロナ感染者が確認され、私たちの不安も大きくなっています。
「もし、家族にコロナの症状が現れたらどうすればいいの?」
「指定された病院って一体どこにあるの?」
わからない事が多いからこそ、不安になりますよね。
今回は、岐阜県のコロナ感染者受け入れ病院をまとめました。
今後の想定をして、少しでも落ち着いて行動していきたいですね!
【岐阜県】コロナ感染者受け入れ病院はどこ?指定医療機関とは?
#命守るために学校を一斉休校に
息子は白血病です。
今も2週間に1度免疫グロブリンの点滴をしています。
免疫力?すごく未熟で弱いです。
命を守るためにも、病院で闘う医療者の皆様のためにも。
私たちは家にいます。 pic.twitter.com/RMRgf5Z6C8— 凪🌈✨ (@nagi71_nagi) April 2, 2020
コロナは、普通の風邪とは受診の方法が異なります。
どこの病院でも治療ができるわけではないんですね。
まずは、コロナ感染者が治療を受けられる病院を知っておきましょう!
新型コロナウィルス肺炎は、2020年1月27日に「指定感染症」に指定されました。
また今後は「指定感染症」に加えて「二類感染症」と判断されると予測されています。
「指定感染症」「二類感染症」と判断されたコロナ感染者は、感染拡大を防止するため三種類の医療機関で受け入れる事が可能です。
特定感染症指定医療機関
第一種感染症指定医療機関
第二種感染症指定医療機関
では、この三種類に当てはまる医療機関がどのくらいあるのかを見ていきましょう。
【特定感染症指定医療機関】…日本国内で4つの医療機関
【第一種感染症指定医療機関】…日本国内で55の医療機関
【第二種感染症指定医療機関】…日本国内で348の医療機関
「想像よりも少ないんだ!」
と、驚いた人も多いかもしれませんね。
私も実際に数字を見て、驚きました><
それでは次に、この三種類の医療機関に当てはまる病院はどこなのかを見ていきます。
【岐阜県】コロナ感染者受け入れ病院はどこ?医療機関一覧!
【特定感染症指定医療機関】がある都道府県は、東京都・千葉県・愛知県・大阪府のみになります。
岐阜県で、コロナ感染者を受け入れてくれる病院はこちらです▼
各病院の病床数も一緒に記載しています。
【岐阜県】第一種感染症指定医療機関
- 岐阜赤十字病院(2床)
【岐阜県】第二種感染症指定医療機関
- 岐阜赤十字病院(6床)
- 大垣市民病院(6床)
- 岐阜県厚生農業協同組合連合会 中濃厚生病院(6床)
- 岐阜県立多治見病院(6床)
- 岐阜県厚生農業協同組合連合会 飛騨医療センター 久美愛厚生病院(4床)
岐阜県にある第二種感染症指定医療機関は、この他に「独立行政法人国立病院機構 長良医療センター」「県北西部地域医療センター 国保白鳥病院」があります。
しかし、コロナ感染者を受け入れる病院は「感染症病床」を持つ病院が対象になります。
そのため「感染症病床」がない「独立行政法人国立病院機構 長良医療センター」「県北西部地域医療センター 国保白鳥病院」は記載していません。
「体調が悪いけど、病院に行くのも不安・・」
そう思う人も多いかと思います。
体調が悪いけれど、病院に行くか迷った場合は「保健所に電話をする」という事を覚えておきましょう。
日頃からお世話になっているかかりつけ病院がある場合も、受診前に電話で確認をしてから行きましょう。
岐阜県の相談窓口はこちらです▼
【岐阜県健康福祉政策化】
曜日:月・火・水・木・金
時間:午前8時半~午後5時15分
相談内容:全般・どこに相談していいか分からない場合はこちらに電話します。
電話:058-272-1111
【岐阜内県保健所】
曜日:毎日
時間:24時間
相談内容:発熱などの症状が持続している場合は、こちらの番号に電話します。
- 岐阜保健所 058-380-3004
- 西濃保健所 0584-73-1111
- 関保健所 0575-33-4011
- 可茂保健所 0574-25-3111
- 東濃保健所 0572-23-1111
- 恵那保健所 0573-26-1111
- 飛騨保健所 0577-33-1111
- 岐阜市保健所 058-252-7191
※こちらは2020年3月27日時点の岐阜県ホームページでの情報となります。最新情報はコチラでご確認ください。
日本全国コロナについての相談窓口はこちらです。
毎日更新されるニュースを見ていると、つい不安になってしまいます・・。
正しい情報を知って、落ち着いて行動していきたいですね。

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