シャーロック5話【若村麻由美】の演技がスゴい!原作との共通点は?

ドラマ

シャーロック5話では、母親の歪んだ愛情がひとつの事件を生みました。

最後の結末には、切なくてつい涙してしまいました…。

今回のお話では若村さんの演技が、より内容を深めてくれたと思います。

若村さんの圧巻の演技を振り返りながら見ていきましょう^^

シャーロック5話【若村麻由美】の演技がスゴい!

シャーロック5話では永井大さんが演じるパワハラ社員にイライラしましたが、若村麻由美さんの豹変する演技には驚きましたね!

最後に若宮が町田に

「あんたが犯人だ!」

と詰め寄るシーンでは

「やっぱりそうだったのか!」

と、すっかり思い込んでしまいました^^;

けれど実際に被害者を追い詰めていた人物はもう一人いて、それが母親だったのには驚きましたね。

 

母親は獅子雄や江藤に言われるまで息子を追い詰めていた自覚もなく、子供への愛情だと思い込んでいました。

最近取り沙汰されている「毒親」の部類になるのでしょうか…。

とは言え、子供を持つ身としてはやはり共感できる部分もあり、思わず感情移入してしまうシーンもありました。

子供が生まれて、夫をないがしろにしてしまう部分は耳が痛い話でしたね…^^;

シャーロック5話【若村麻由美】の演技がスゴいと話題に!

息子の安否を案ずる母親から一転、息子の死を悲しみ復讐の鬼となった若村さんの演技には恐怖すら感じましたね><

シャーロック5話を見ていた視聴者も、若村さんの演技に見入った人が多いようですよ。

狂気を感じながらも、母親が息子を思う気持ちに切なさも感じる演技でした。

特に最後のシーンで、

「あの子はあたしを選んで生まれてきた!」

と叫んだセリフは、子を持つ身としては胸の詰まる場面でしたね。

子供が生まれる前の彼女の人生で何があったのだろう?

と、思わせるセリフと演技だったと思います。

 

今回のお話は最後に母親が「悪」という形で終わっていますが、やはり発端はパワハラをしていた町田が最大の悪だったのではないでしょうか?

議員のドラ息子でどんな悪事をしても裁かれないというありがちなパターンでしたが、しっかり裁いてほしい><

というのが、本音です!

実は今回のシャーロック5話には元ネタがあります。

それがシャーロックホームズの「マーゲート婦人事件」なんですね^^

マーゲート婦人事件とは、シャーロックホームズシリーズで56個ある短編小説で37番目に発表されました。

シャーロックホームズの帰還の中の「第二の汚点」で登場する事件なんです。

 

この原作の中で、事件を解くカギとなるのが

「マーゲート婦人の化粧が鼻のところだけ崩れていたこと」

でした。

 

勘の鋭い方は、もう気づきましたか^^?

今回のドラマでは、獅子雄が母親を怪しいと思ったきっかけが

「普段は薄化粧しているのに、テレビのインタビューではノーメイクで疲れた母親を演じていたこと」

でしたね!

 

そうなんです^^

ドラマのシャーロックは原作のシャーロックホームズのお話にある

「事件を解くカギは女性の化粧」

という点を共通点にしていたんですね^^

原作との共通点を探しながら見ていくと、面白さがより深くなっておすすめですよ!

 

犯人を捜して終わるだけでなく、その犯人が罪を犯した人間的な心理を見られるのが魅力のドラマ「シャーロック」。

最終回に向けて、獅子雄と若宮の関係にはどんな結末が待っているのかも注目していきたいですね!

次回は前世の記憶で罪を犯した女子高生のお話です。

原作との共通点はあるのでしょうか?

こちらも楽しみですね^^

シャーロック4話オレンジの傘は購入できるお店は?通販や金額も!今回のシャーロックではオレンジの傘がキーポイントとなっていましたね。 大人っぽくて素敵な傘だな~なんて思いませんでしたか^^? …

コメント

タイトルとURLをコピーしました