【さんかく窓の外側は夜】冷川の過去をネタバレ!結末予測も!

映画

2021年に1月に映画「さんかく窓の外側は夜」の公開が発表されました^^

原作漫画ではイケメン男性が主人公でありながら、内容も深いことで注目を集めています♪

気になったので、私も一足お先に原作を読んでみましたよ!

今回は、「さんかく窓の外側は夜」に登場する主人公・冷川の過去を見ていきましょう^^

気になる結末についてもまとめています♪

【さんかく窓の外側は夜】冷川の過去をネタバレ!原作あらすじは?

「さんかく窓の外側は夜」の映画化が決定^^

岡田将生さんと志尊淳さんのイケメンバディも楽しみです♪

 

岡田将生さんと言えば、爽やかな役のイメージがありますよね!

ですが、この映画で演じる主人公・冷川にはトラウマになるような悲しい過去がありました・・><

そんな冷川の過去を、原作からネタバレしていきます!

 

冷川の母親は、掌光会という宗教団体の副会長を務めていました。

冷川は小さい頃から特別な力を持っていたため、大掌様として神のように奉られていました。

 

まだ8歳・9歳くらいの年齢から、母親とは強制的に離れて暮らしていたのです・・。

世話人から、「母親はいない」といわれて育てられました。

 

食事は、いつもお漬物や胚芽米などの精進料理ばかり。

幼い冷川のもとには、その越常能力をあてにした人が多く集まります。

 

冷川は、そのたびに自分の力を使って除霊をしていました。

しかし、除霊はとても疲れて体力を奪われます。

 

14歳・15歳頃になると、表情もうつろになり始めた冷川・・。

冷川は幼い頃から学校にも通わしてもらえず、窓のない部屋に閉じ込められてひたすら除霊をしてきました。

 

年齢を重ねるにつれて冷川は色々なことを諦め、少しずつ壊れていきます。

そんなある日。

 

冷川の前に、強力な呪いをかけられた人物が助けを求めにきました。

その人物の背中に刺さるのは「のろってやる」「ころしてやる」という強い怨念ばかり。

 

こんなにスゴイものを見るのは初めてだと、冷川は感心します。

何と冷川は、呪いを掛けられた人物の背中にある黒いものがほしいと思いたちました。

そして本当に、その黒いものを自分の中に取り入れてしまったのです・・。

 

その後、場面は警察署へと移ります。

警察に一本の通報が入りました。

 

通報主は、冷川のいる掌光会。

「とにかくきてくれ」という不気味な通報に刑事・半澤(滝藤賢一)は、現場へ向かいました。

 

現場で、半澤が見たのは少年の後ろ姿。

この少年が冷川です。

 

少年の近くにいる人間の周りにはハエがたかっていました。

半澤達が室内に入ると、中ではたくさんの人間たちが倒れています。

 

「ガスか、毒物?」

普通はそう思いますよね・・。

 

でも、違ったんです。

勘の鋭い方は、気付いていたかもしれませんね><

すべて少年だった冷川が、除霊にきた人たちの「黒いもの」を吸い取ったことで命が尽きてしまったのです・・。

 

半澤は、先ほど見かけた少年のもとへ戻りました。

少年はご飯のような物を抱えながら、半澤に「ご面会(除霊)の方ですか?」と尋ねます。

 

半澤は自分が警察であることを説明し、「何か食べにいくか?」と聞くと、少年は「お肉が食べたい!」と元気に答えました。

少年は「両親もいない。自分の名前も分からない。」と話します。

 

話している日本語も少し変な雰囲気です。

半澤が少年に「外に出たら何がしたい?」と聞くと、少年は「うんめいを探します。」と答えます。

 

さらに少年は、こう続けました。

「うんめいはぼくを助けてくれて、ぼくのもので、会ったらわかる」

実際に、冷川が見つけた「うんめい」というのが「三角(志尊淳)」だったというワケなんです。

【さんかく窓の外側は夜】冷川の過去をネタバレ!原作の結末は?

小さい時から母親と離され、監禁され労働を搾取されていた冷川。

無事に外の世界に出て、「運命(三角)」を見つける事もできました。

 

ですが、その「運命」を最終的にどうしたいのかについてはまだ明かされていません><

原作漫画の「さんかく窓の外側は夜」は、もうすぐ完結を迎えます。

 

そこで、最新話のネタバレを含めながら結末を予想しました!

早速見ていきましょう♪

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【さんかく窓の外側は夜】冷川の過去をネタバレ!結末はどうなるかを予測!

ここからは、最新話のネタバレを含めながら結末を予想していきます^^

 

最新話で冷川は、過去に囚われていた宗教団体の二代目・先生と対峙します。

その時一緒にいた三角が、冷川ではなく一般人を「先生」の呪いから守ったことに絶望した冷川。

 

「三角は自分の運命の人ではないのかもしれない。」と思い、三角を拒絶してしまいます。

その後、冷川は三角の前から姿を消し「先生」の言葉に騙され囚われていました。

 

三角たちが冷川を探していると、「先生」がいる場所に行き着きます。

実は「先生」は、三角の父親だったことがここで判明><!

 

原作漫画の中でも「先生」が三角の父親かもしれないという場面が何度が登場していました。

三角の父親は、三角と母親を酷く憎んでいた事も描かれています。

 

「先生」は、自分自身に強力な呪いをかけています。

そのため、第三者が「先生」の存在を認識することができません。

 

これらを踏まえて予想すると、ラストでは三角が自分だけの力で「先生」の呪いを解くと考えました^^

そして「先生」に囚われていた冷川を助け出し、冷川の強い憎しみを三角が解放するのではないかと予想しています!

ラストは、冷川も自分の力を封印して一般の人と変わらずに生きる姿が見られるのではないでしょうか^^

 

映画ではダークな岡田将生さんになりそうですが、ラストではいつもの爽やかな笑顔が見られると期待しています!

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