「名も無き世界のエンドロール」の公開が近付いてきましたね^^
映画が楽しみな私は、一足お先に原作を読んでみました♪
すると、これまでに見たドラマや漫画にも似ているなと思った作品を発見!
今回は、似ているなと思った作品を比較しながら紹介していきます^^
まっけんさんお誕生日なんですね☺️
おめでとうございます
“名も無き世界のエンドロール”めっちゃ楽しみにしております✨✨✨
で、こちらのお写真良く見かけるんだけど、見るたび同じグループでしたっけ??てなる#真剣佑#岩田剛典#名も無き世界のエンドロール pic.twitter.com/H03RZuz2Y7— ぷー美 (@punp_npuu_) November 16, 2020
小説「名も無き世界のエンドロール」が映画化決定しました^^
主人公を演じるのは、岩田剛典さんと新田真剣佑さんとあって今から楽しみです♪
映画公開を待ちきれずに、原作小説を読んでみました^^
すると、過去に放送されたドラマに似ているものがあるのを発見!
まずは、世間でも似ているという意見が多い「ウロボロス」と原作を比べてみました^^
こちらが「名も無き世界のエンドロール」のあらすじです。
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼馴染み。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時、訳あってヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。
そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。
2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。
引用:名も無き世界のエンドロール公式HP
次に、「ウロボロス」のあらすじがこちら!
親のいない主人公・イクオと竜也は、親がいないため児童養護施設「まほろば」で育ちます。
世話係の柏葉結子は、母親代わりでもありました。
実は、この児童養護施設「まほろば」は臓器売買用の子供を育てるための施設・・。
この事実に気づいてしまった柏葉結子は、イクオ達の目の前で命を奪われてしまいます。
イクオ達は駆け付けた警官に事件の話をしますが、金時計をした警察官に脅されて事件をもみ消されてしまいました。
事件の真相を知ること・金時計の男を探すことを目的に、イクオと竜也は警察官と暴力団という立場に分かれて成り上がります。
成り上がった二人は、その力を使って復讐するというストーリー。
確かに似ているように見えますね^^;
- 親がいない環境で育った。
- 復讐したいほど憎い相手がいる。
- 復讐のために主人公の二人は悪と善に分かれて成りあがり、力を得る。
これらが二つの物語の共通点ですね。
この共通点を持った作品は、実は他にもあったんです。
早速、見ていきましょう^^
【名も無き世界のエンドロール】はサンクチュアリに似てる?
Happy birthday Arata Mackenyu!!!
My another sunshine❤️#ファミリーからまっけんへ沢山のありがとう#新田真剣佑 pic.twitter.com/zHb20BvqSM— nuyin// + (@win_4gold) November 15, 2020
「サンクチュアリ」は、カンボジアから帰国した北条彰と浅見千秋の青年二人の物語です。
日本に帰国した二人が目にしたものは、生きる力を失った日本でした。
改革を決意した二人は、日本を表と裏から変えようと決意。
どちらが表の道を選び、どちらが裏の道を選ぶのかをじゃんけんで決めました。
表の道を選んだ浅見は政治家となり、裏の道を選んだ北条は暴力団の総長になります。
二人は様々な困難や障害に出会うものの、日本を変えたいという強い気持ちと友情で乗り越えていくというストーリー。
1995年には、永澤俊矢さん・阿部寛さんが主演で映画化されています。
サンクチュアリも、悪と善の二手に分かれて日本を変えていくという点が似ていますね^^
ですが、名も無き世界のエンドロールやウロボロスと違うのは「憎んでいる相手」がいないこと。
復讐を目的としているのではなく、日本を元気にしたいという前向きな気持ちなところに違いが見られます^^
私はもうひとつ似ているなと思った作品があるので、次にそちらを紹介していきますね!
【名も無き世界のエンドロール】は竜の道に似てる?
皆さまインスタライブご視聴いただきありがとうございました✨
アーカイブは後日アップいたしますので見逃してしまった方もお楽しみに!!
岩田さん、一日取材お疲れ様でございました♂️@T_IWATA_EX_3JSB #岩田剛典 #名も無き世界のエンドロール pic.twitter.com/Ra7NpCXk5N
— 映画『名も無き世界のエンドロール』1.29 公式 (@namonaki2021) November 17, 2020
私が似ているなと思ったのは、ドラマ「竜の道」です^^
この作品の原作者・白川道さんは「竜の道」が完結する前に亡くなられています。
原作が未完結のため、ドラマ版「竜の道」を見ていきますね!
双子の竜一と竜二は、生まれてすぐに運送会社を営む夫婦に養子に出されました。
夫婦の間に生まれた妹の美佐と幸せに暮らしていた二人。
しかし、悪質な大手運送会社に会社を乗っ取られて多額の借金を背負わされてしまいます。
そして、夫婦は借金を苦に命を落としてしまいました。
竜一と竜二は、養父母を死に追いこんだ大手運送会社社長に復讐を誓います。
竜一は顔も名前も変えて裏社会へと進み、竜二は東大進学後に官僚の道へと進みました。
官僚の中でも、運送会社を監督する国土交通省へと入省することに成功。
裏と表の立場から、復讐を遂げる二人の物語です。
主人公二人の男性が裏と表の世界で生きていく点や、目的が復讐であることも良く似ていますね^^
ウロボロスと竜の道の復讐理由は、「親代わりの人物の命を奪われた事」でした。
ですが「名も無き世界のエンドロール」では、復讐理由が「恋人の命を奪われた事」。
そしてキダは復讐計画が成功する事で、マコトと二度と会えなくなってしまいます><
設定は似ているものの、大切な二人を失い自分だけが生き残る結末は他の作品にはない切ない終わり方かな・・と、思います。
映画では、最後に生き残ったキダの表情も注目したいなと思っていますよ^^
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