映画「キングダム」は漫画を原作としたストーリーで、アニメ化もされています^^
今回は、映画「キングダム」がアニメの何話までを描いているのか紹介していきます♪
さらに、原作と映画の違う点も一緒に見ていきましょう!
映画【キングダム】あらすじは?
「金曜ロードSHOW!」で実写映画「キングダム」地上波初放送 https://t.co/yW6igHViJW #キングダム pic.twitter.com/QNs9idl2AY
— AV Watch (@avwatch) May 1, 2020
映画キングダムの舞台は、紀元前245年の中国・春秋戦国時代を描いています。
西方の国「秦」で戦災孤児となり奴隷の身分にあった少年・信と漂の目標は、「天下の大将軍」になる事!
そのために信と漂は、毎日剣術の腕を磨いていました。
ある日、信と漂の前に秦国王に仕える大臣・昌文君が現れて漂を王宮へ召上げることになりました。
理由は分からないまま、信と漂は別々の道を歩み始めたのです。
ある夜、突然漂が瀕死の状態で帰ってきました。
漂が信に託した地図を辿ると、そこには漂と瓜二つの顔を持つ秦国王・嬴政が隠れていたのです。
漂は嬴政の影武者となる事を求められていたのです。
さらに、王都で起こった嬴政の弟・成蟜の反乱により漂は命を落としてしまいました・・。
戦いで致命傷を負った漂は、死に物狂いで信のいる納屋へと向かったのです。
真実を知った信は怒る気持ちを抑え、嬴政を守った漂の意志を引き継ごうと決めました。
そして、信は王座奪還に協力することを誓ったのです。
その後、嬴政の本当の目標が「中華を統一し、唯一王となる」事だと知った信は、そこに自分と漂の夢を重ねていきました。
映画【キングダム】はアニメのどこまでのお話?
アニメ キングダム面白い!! pic.twitter.com/jow77cCKA7
— Beeherzel (@ayamugolenz) May 18, 2020
漫画から始まった「キングダム」は、すでにアニメで放映されています^^
アニメで見ている人も多いのではないでしょうか?
ここでは、映画「キングダム」はアニメのどのお話までを描いているのかを紹介しますね^^
映画「キングダム」では、アニメ1シリーズ・第15話「王の資格」くらいまでの物語が描かれています。
アニメ「キングダム」は、これまでに第3シリーズが放送されました。
第1シーズン 2012年6月4日~2013年2月25日 全38話
第2シーズン 2013年6月8日~2014年3月2日 全39話
第3シーズン 2020年4月6日~現在休止中
2020年4月からは待望の第3シーズンが始まりましたが、現在放送は休止しています。
キングダムファンとしては、再開が待ち遠しいですね^^
映画【キングダム】原作との違いは?
キングダムは実写が最初。原作漫画を読んでいる方がより映画を楽しめると思ったのが感想。漫画を読むのは巻数が多いので余裕がある時と思っていたがAmazonでアニメを知りアニメを観ることに。まだ実写のストーリーを追ってて胸が熱くなってはない。シリアスかと思ったが意外だった。#キングダム pic.twitter.com/48zdyNztnJ
— 吉家章人 (@akihitoyoshiie) May 17, 2020
キングダムは漫画が原作となった物語です。
そこで、映画「キングダム」と原作の違う点を集めてきたので見てみましょう!
原作と違うと思われる点はこちらです。
- 信の幼少期
- 信の修行の様子
- 王都奪還で作戦を練るシーン
- 左慈との戦い
- 登場人物たちの細かな設定
これらを順番に見ていきましょう!
【信の幼少期】
映画では、原作になかった場面が描かれています。
それは信が里典の家で漂と出会う前、幼い信が馬車に乗せられて奴隷商人に売られていく場面です。
【信の修行の様子】
映画の中で信は、木の人形を相手に脳天を突き出す技を練習していました。
しかし原作には、このシーンはありません。
この技が、クライマックスで左慈を倒す決め技になっています。
映画オリジナルの伏線だと考えられますね。
【王都奪還で作戦を練るシーン】
原作では、山の民に政を連れさらわれ後に信・河了貂・壁の三人で追いかけた後、最終的に4人が捕まります。
しかし、映画では兵士を含めた全員が連行されていました。
さらに同盟が復活し、王宮へどう攻め込むか作戦会議する場所も原作とは違っています。
原作では王族の避暑地で行われますが、映画では山の都で行われていましたね。
【左慈との戦い】
原作では左慈の次にランカイと闘っていますが、映画では順番が逆になっています。
そして映画では、左慈に「元将軍」という設定が加わっていました。
【登場人物の細かい設定】
物語の他に、登場人物にも原作との違いが見られます。
- 原作でハジオウは平地の言葉を話せますが、映画では話すことができない。
- 原作では、楊端和との出会いが描かれていますが映画には登場しない。
- 原作でムタのとどめを刺すのは昌文でしたが、映画では信になっている。
- 原作で河了貂は女の子だった事が判明しますが、映画では分からないまま終わる。
これらの他に、最も大きな原作との違いは残酷な描写がなくなっていることでしょうか^^;
原作では、争いで首が飛ぶ残酷なシーンが描かれています。
しかし、映画ではそういった場面は出てきていません。
それでも、原作の再現度はかなり高いと思われます。
それは、1年にわたる脚本会議に原作者の原泰久さんも参加していた事が大きいのでしょう^^
原泰久さんは「納得の脚本」と話しています。
映画では原作と違うシーンもいくつかありましたが、その中には原作の構想段階で実際に選択肢だった物語も含まれている事が分かりました。
1.王騎将軍の登場シーン。これは原作にはない場面なのですが、実は漫画の構想段階であったシーンなんです。その時は信が匿名の将軍を見かける設定だったのですが、第1話のページ数との兼ね合いでカットになりました。今回、映画で復活することができ、とても感慨深いです。
— キングダム公式アカウント (@kingdom_yj) April 29, 2019
このこだわりが、原作ファンの高い評価の理由かもしれません^^
映画「キングダム」では、原作漫画の5巻までが描かれています。
その先のストーリーも、ぜひ実写で見てみたいですね♪
キングダム続編を期待しています!

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