CUBE日本版が公開されました^^
原作が怖いだけに、年齢制限があるのか気になるところですよね><
今回は、CUBE日本版の年齢制限について紹介していきます!
実際に映画を見た感想や、口コミも見ていきましょう^^
【CUBE】日本版の年齢制限は?あらすじをチェック!
[明日公開] ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の映画『CUBE』菅田将暉主演でリメイク、恐怖の密室サスペンス再び – https://t.co/BIYvEetLi6 pic.twitter.com/RHBUxWGiXQ
— Fashion Press (@fashionpressnet) October 20, 2021
映画CUBEといえば、原作がグロテスクであることが話題となった作品です。
私も覚悟して見たものの、グロテスクな場面はしばらく頭から離れませんでした^^;
となると、気になるのが年齢制限があるのかという点です。
まずは、どんなあらすじなのか紹介していきますね^^
後藤(菅田将暉)は、立方体の部屋で目を覚ましました。
そこには、フリーターの越智(岡田将生)と中学生の宇野(田代輝)がいて、誰もここにいる理由は知りません。
そこに、井出(斎藤工)と名乗る男が登場。
彼らは、罠があるか確認しながら部屋を移動していきます。
やがて別方向から、甲斐(杏)と名乗る女性が現れました。
その後、会社役員を務める安東(吉田鋼太郎)とも遭遇し、メンバーは出口を求めて移動します。
後藤は、部屋と部屋をつなぐハッチに9つの数字を見つけました。
宇野は、その数字に注目し、それぞれの3桁の中に「素数」が含まれている数字の部屋には罠があるという法則に気づきます。
後藤は「素数が含まれている部屋が罠」という仮説を立証するために、素数の含まれていない隣の部屋へと移動し安全を確かめました。
しばらく部屋を移動すると、この建物の見取り図が書かれている部屋を見つけます。
後藤は、この建物が、一辺につき25から27もの数の立方体の部屋が連なってできている、巨大な立方体状であることに気付きました。
そして脱出するために、端の部屋を目指すことを提案します。
途中、越智の過失によって、罠が作動し安東が負傷。
そのことがきっかけで、安東は越智を罵倒し、険悪な雰囲気となります。
いくつかの部屋を移動しましたが、最初にいた部屋に戻ってしまい、メンバーは絶望します。
しかし、その後も進み続けると、宇野が罠の部屋へと落ちてしまいました。
そこは、一定時間ごとにレーザーが発射される部屋。
宇野を追って、部屋に飛び込んだ後藤もレーザーに狙われます。
井手が部屋に飛び込み、宇野と後藤を救ったものの、井出はレーザーに撃たれて死亡。
全員が気力をなくした中で、後藤は9つの数字が「デカルト座標」であり、それぞれの3桁がx軸・y軸・z軸を指していることに気づきます。
この時、すでにメンバーの精神状態は限界に達していました。
すると突然、部屋の中に現れた柵によって、後藤・甲斐・宇野は安東と越智と分断されてしまいます。
そして、後藤・甲斐・宇野の前に、後藤の過去を映した映像が流れます。
後藤は、弟と共に父親から虐待を受けていました。
そして、後藤の言葉がきっかけで弟は命を絶っていました。
宇野は、その映像に動揺し飛び降りようとしますが、後藤が宇野の手を掴んで救うことに成功。
その頃、別行動をしていた越智は安東に対して強い怒りを覚え、安東の頭を殴り命を奪ってしまいました。
ついに、目的地の部屋へとたどり着いた後藤・甲斐・宇野。
ハッチを開けたものの、少なくともそこは地上50メートル以上の高さがあるため、脱出は不可能であることを確認。
しかし外周では、部屋そのものの移動の周期を確認することができたのです。
そして、存在しないはずの座標に止まる「出口」のような部屋の存在を見つけました。
真ん中の3桁が「999」になる部屋が、一定の周期で出口につながると気付いた後藤は、甲斐が見たという「999」の部屋へと戻ることを提案。
途中で、3人は越智と再会しました。
後藤は、一足先に「999」の部屋へと先導した甲斐の場所へと行こうとします。
しかし、その時越智は、ひっそりと後藤と宇野の命を奪う計画を立てていたのです。
「999」の部屋の移動が始まり、罠がある部屋に取り残される3人は、甲斐と分断されそうになりました。
越智に組み伏せられた後藤は、宇野の言葉で力を振りしぼり、作動した罠に越智を刺します。
そして、後藤は「999」の部屋へと続くハッチに急いで宇野を入れますが、部屋は完全に分断され自分は罠の部屋へと取り残されてしまいました・・。
後藤の犠牲を無駄にしないため、前に進もうとする宇野と甲斐。
たどり着いたハッチを開けると、そこには立方体の部屋ではなく長い道が続いていました。
甲斐は「外の世界に出ても同じかも知れないけどそれでも進む?」と問いかけます。
宇野は「それでも前に進む」と言って、部屋に留まることにした甲斐に手を振り道を歩いていきました。
【CUBE】日本版の年齢制限はあるの?
『#CUBE一度入ったら最後』鑑賞
ローバジェット(5,000万円)で作られたことでも有名な1997年カナダ映画『#CUBE』のリメイク。
好きな作品がどうリメイクされたのか楽しみにしながら鑑賞しました。アレンジというより「題材を流用した新たな別作品(マイルド版)」に仕上がっていて、俳優の→ pic.twitter.com/B56He8sAwk
— のりたま (@guifang) October 23, 2021
ここまで、映画のあらすじを見てきました。
気になる映画の年齢制限ですが、CUBEには年齢制限がありません^^
子供から大人まで見る事ができる作品です。
原作を見ていた私としては、年齢制限があると予想していたので、この結果はちょっと意外でした^^;
実際に映画を見ても、原作と比べてグロテスクな場面は半分ほどの印象です。
原作のグロテスクさを求めていた人には、少し物足りないかもしれません。
とはいえ、映画の内容や登場人物の性格も含めて、怖いシーンやグロテスクな場面はあります。
ですから、私としては小学生のお子さんには勧めたくないな~という印象でした^^;
正直、私もあまりにグロテスクな映像は苦手です><
ただ、今回の映画は、役者さんたちの演技の方が狂気を感じました^^;
特に、岡田将生さんの演技は圧巻!!
ですから、私の感想としては気持ち悪い映像よりも、俳優さんの狂気の演技が印象に残っています。
とはいえ、リメイクということもあり、映画の感想は賛否両論ありました。
実際に、映画を見た人たちの感想も見ていきましょう^^
『CUBE 一度入ったら、最後』
リメイク元の無名俳優起用のため生じた「誰が死ぬか分からない!」サスペンス(そこが重要な作品ではないが)を、
「ケーキを食べればいいじゃない」的にオールスターキャスト邦画にして、「誰が死ぬか分からない!」サスペンスを再現しているのが凄い pic.twitter.com/SKeNjDgYOh— 茶一郎 (@cha_ichiro) October 22, 2021
実際に映画を見た人たちは、どんな感想だったのでしょうか^^
思っていたよりグロさはありませんでした。
想像よりも楽しめましたよ。
グロさは断然オリジナルの方が上ですね。
私的には日本版くらいでちょうど良かったです。
過激だったように思います。
それ以外はほとんど過激なシーンはないので
怖いのが苦手な人も大丈夫だと思います。
本家ほどではないけど
私は良かったと思います。
最後の黒幕については賛否分かれそうですね。
グロテスクなシーンが苦手でも見られるという意見が多い印象です。
年齢制限がないため、幅広い年代が見られるように工夫されているのでしょう^^
とはいえ、原作のグロテスクさが好きな人には、物足りなさもあるようです><
怖さを求めて見た人たちには、否定的な意見もありました。
映画は見たいけど、悩んでいるという人の参考になればと思います^^
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