「名も無き世界のエンドロール」の公開日が近付いてきましたね^^
今からとても楽しみです♪
今回は、原作小説の場面と照らし合わせながらタイトルの意味を予想しました^^
ぜひ一緒に予想しながら、見てみてくださいね!
【名も無き世界のエンドロール】の意味は?
まっけんさんお誕生日なんですね☺️
おめでとうございます🙌
“名も無き世界のエンドロール”めっちゃ楽しみにしております✨✨✨
で、こちらのお写真良く見かけるんだけど、見るたび同じグループでしたっけ??てなる😂#真剣佑#岩田剛典#名も無き世界のエンドロール pic.twitter.com/H03RZuz2Y7— ぷー美 (@punp_npuu_) November 16, 2020
映画「名も無き世界のエンドロール」は小説が原作となっていて、作者は行成薫(ゆきなり かおる)さんです^^
私は映画を待ちきれずに原作を読んだのですが、ちょっと変わったタイトルだな~なんて思いませんか?
小説を読み終わった後に、思わずもう一度タイトルを読んでしまいました^^;
ここからは、ちょっとネタバレ・・!
タイトルの「名も無き世界」というのは、マコトのことを指しているのかなと私は考えました。
というのも小説でマコトは、リサに近付くため「澤田マコト」を捨てて「小野瀬マコト」と名乗っています。
「名も無き世界」という言葉は、本当の名前を失ってからのマコトの人生のことではないでしょうか><?
さらに、タイトル後半の「エンドロール」という部分にも注目してみます。
「エンドロール」の訳を見てみると、こう説明されていました。
映画やテレビなどで、映像作品の最後に出演者・制作者・協力者などの氏名を流れるように示す字幕。 スタッフロール。
引用:Study-z.net
説明にもあるとおり、映画の最後に流れる場面のことを「エンドロール」と呼びます。
この事からタイトルを考えると、名前を失って生きてきたマコトが自分の人生の最後を計画し実行する事を意味しているのかなと思いました。
他の意味も知りたくて調べていくと、始めのタイトルは「名も無き世界のエンドロール」ではなかったことが判明><
原作小説の最初のタイトルは「マチルダ」だったんだそう!
では「マチルダ」には、どんな意味が込められていたのかを見て行きたいと思います^^
Watch the trailer for Takanori Iwata & Mackenyu Arata’s “The End of the Tiny World” https://t.co/gNdSyGOxSe@namonaki2021 @Mackenyu1116 @T_IWATA_EX_3JSB #新田真剣佑 #岩田剛典 pic.twitter.com/lGmtim7KkV
— ARAMA! JAPAN (@aramajapan) November 21, 2020
「名も無き世界のエンドロール」のタイトルが「マチルダ」だった事は、作者の行成さん本人が明かしています^^
「名も無き世界のエンドロール」は第25回小説すばる新人賞を受賞しました。
その賞に応募する時のタイトルが「マチルダ」だったんですね!
こちらもちょっとネタバレになりますが、小説の中でヨッチが自分をマチルダに例える場面があるんです。
- そのキャラクターの存在意義。
- 物語の軸をなす感情を端的に表わす存在。
この二つを表現するために、「マチルダ」を引用したそうなんです^^
その後、小説「マチルダ」は第25回小説すばる新人賞を受賞!
本の出版が決まった時、作者・行成さんは編集の方から「タイトルを変えるように」との通告を受けたと話していました。
そして、何十以上ものタイトル候補から選ばれたのが今回の「名も無き世界のエンドロール」だったんです^^
ですが、この時はまだ物語の中に「エンドロール」に関する場面があまりなかったんだそう。
そのため、作者・行成さんはタイトルが決まった後にもう一度内容を修正!
登場人物たちが映画の「エンドロール」について思いを語ったりするシーンや、エンドロールを思い起こさせるような場面は、タイトルに合わせて書き足したと話していましたよ^^
【名も無き世界のエンドロール】の意味は?あらすじは?
岩田剛典×新田真剣佑『#名も無き世界のエンドロール』本予告映像解禁❗ 須田景凪による主題歌「ゆるる」音源も初披露 ✨
🎥 動画はこちらhttps://t.co/eV6e4maGCV#岩田剛典 #新田真剣佑 #JSB3 #三代目JSB #名も無き @namonaki2021 @jsb3_official @T_IWATA_EX_3JSB @Mackenyu1116 @balloon0120 pic.twitter.com/6QdrqcF93P
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 17, 2020
小説でも読み応えのあった物語ですから、映画で実写が見られるのはとても楽しみです^^
どんなストーリーなのか気になる><
という人に、公式サイトのあらすじを紹介しますね^^
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼馴染み。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。
しかし20歳の時、訳あってヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。
そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。
キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。
2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。
マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。
そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。
引用:名も無き世界のエンドロール公式HP
岩田剛典さん【キダ】
新田真剣佑さん【マコト】
山田杏奈さん【ヨッチ】
中村アンさん【リサ】
石丸謙二郎さん【安藤】
大友康平さん【宮澤社長】
柄本明【川畑】
待ちきれずに原作を読んだ私も、実写が見られるのを今からとても楽しみにしています^^
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